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研究室紹介

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かおりの無限の可能性を追究し、 生活環境の未来を拓く人材を育てます。

建築学科 かおりデザイン専攻 光田 恵 教授

建築学科 かおりデザイン専攻 光田 恵 教授

におい・かおりが私たちの生活に及ぼす影響は極めて広範囲で、その適切なコントロールが社会的な注目を集めています。しかし、におい・かおりに関する解明は、まだ十分に進んでいるとは言えません。かおりデザイン専攻は、建築学科の一専攻として、生活環境をトータルに捉え、においの特性、嗅覚の仕組み、においの測定・評価技術、消臭対策、調査技術などを学びます。研究については中部圏をはじめとするさまざまな企業や自治体と、学生も一緒に連携研究に取り組んでいます。昨今は企業においても、「におい・かおり」をテーマとした新規事業の立ち上げやブランディングに香りを活用しようという動きも増えています。 身近でありながら、新たな可能性を秘めた、におい・かおり研究は、これからも進化を続けるはずです。さまざまな環境にふさわしいかおりのあり方、また、かおりの無限の可能性を追究する人材を育てていきます。

達研究室

達 晃一 教授 博士(工学)

センサを用いた室内環境の見える化とモニタリング
室内空間における有害物の実態把握と低減方法の検討
公共交通の快適性向上に向けた車室内のニオイ制御手法の検討

センサデータに基づき「見えない課題(空気質・有害物・臭気)」を可視化し、原因特定から対策の効果検証までを一気通貫で設計できるため、健康・快適性・省エネ・運用効率の同時改善を狙える点が魅力です。空気環境の「可視化」は、技術的に測れて終わりではなく、その情報が人にどう受け取られ、行動や運用に結びつくかまで含めて設計する必要があります。つまり、空気の可視化には社会受容性(安心感・納得感・理解のしやすさ)の視点が不可欠です。センサ計測と並行してアンケート調査等の社会調査を併用して、“快適・健康”な空間提供を目指しています。

光田研究室

光田 恵 教授 博士(学術)

かおりの生理・心理影響
超高齢社会における介護環境のにおい特性と対策
調香による感覚的消臭
かおりの空間分布の検討
室内の臭気対策のための臭気の許容レベルの検討

においに関する評価法の検討と、高齢者施設や病院などのにおいレベルについて実態を測定。また、においの1分間の発生量を求めて、適切な換気や空気清浄機の風量レベルを計算するなどの研究をしています。空間中のにおいを数値化するというのが研究室の特色です。研究室で収集した不快感を与えないにおいの基準値のデータは日本建築学会環境基準にも採用されています。また、悪臭を新たなかおりに変える感覚的消臭についても研究しています。においを数値化し、悪臭対策とかおりの活用を考え、よりよい環境づくりに貢献できる人材を育成しています。

磯崎研究室

磯崎 文音 教授 博士(工学)

におい成分の濃度の違いによる感じ方の変化の検討
かおりが温冷感におよぼす影響
におい嗅ぎトレーニングによるにおい感覚評価の変化

人が「におい・かおり」をどう感じているのか、また「におい・かおり」が人の感覚・生理心理にどう影響を与えるのかをテーマにしています。におい成分の濃度が変わると人の感じ方はどのように変化するのか、香りによって空間が涼しく感じたり暖かく感じたりするのかなどを人の評価を用いて解明していきます。かおりは私たちの暮らしを豊かにする一方で、まだ解明されていないことが多い分野です。当たり前のように感じるにおい感覚を科学的に探究し、より快適で豊かな環境づくりに貢献できる人材の育成を目指しています。

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